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NHK朝ドラの梅ちゃん先生で梅ちゃんの幼馴染の安岡伸郎を
演じている松坂桃李さんが上半期ブレークNO1に選ばれました。
ブレークしたと言っても本人は自覚がないそうですが、今現在
役者の仕事にのめりこんでいるようです。
さらに主演映画もあるし、ますます役者人生に精進しています。

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NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で主人公・下村梅子(堀北真希)の幼なじみ・安岡信郎を好演している松坂桃李(23)。2009年に「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド・志葉丈瑠(しば・たける)役で俳優デビューしてから3年。今秋には長編映画での単独初主演作となる「ツナグ」(10月6日公開)が公開されるなど、俳優として着実に成長している。今年だけで5本の映画に出演する松坂が今回、スポーツ報知の単独インタビューに応じ、現在の心境などを熱く語った。
 4月2日の放送開始以来、高視聴率を維持している「梅ちゃん先生」。第11週(6月11~16日)には週間最高視聴率22・8%を記録する人気作となっている。ヒロイン・梅子の幼なじみで、戦後を明るく生きる青年・信郎を演じている松坂。好調の要因を聞くと、こう分析してくれた。
 「単純に物語や人物設定が分かりやすいし、梅ちゃんのキャラクターが愛されている。あと、ヒロイン以外の登場人物のストーリーが丁寧に描かれてるので、感情移入しやすく、共感を呼んでいるのだと思います」
 若手俳優の登竜門と言われる戦隊ヒーローシリーズの「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビュー。甘いマスクに加え、確かな演技力を評価されて、現在はドラマ、映画、CMに引っ張りだこになった。だが、当初は「役者の仕事に強いこだわりを持っていなかった」と明かしてくれた。
 「事務所に言われるがままにオーディションを受けて、役を頂いた感じ。でも、『シンケンジャー』の現場では打ちのめされました。全くの素人ですから、職人のような監督、スタッフから毎日、どなられて…他の役者と演技を比べられるし、専門用語は分からない。どうすることもできなかったです。いやあ、つらかった。でも、それが役者としての土台になっているんです」
 その後、映画「アントキノイノチ」「僕たちは世界を変えることができない。」(共に11年公開)などに出演。向井理、岡田将生などの共演者から刺激を受け、舞台あいさつに登壇する度にファンの期待を肌で感じて、役者としての自覚が芽生えてきた。
 「休みの日でも映画を見て参考にしたり、常に芝居のことを考えてます。それが自分の成長につながると思うとうれしくて…映画は自分の限界に挑戦する場所。惜しみなく身を削れる舞台です。ふとした瞬間にボーッと芝居のことを考えていて、『役者の仕事にハマったんだな』と思うことがあるんですよ」
 今年は今後、公開予定の作品も含めて5本の映画に出演する。「麒麟の翼~劇場版・新参者~」では、目標とする俳優・阿部寛(48)との初共演を果たした。
 「阿部さんの台本をのぞいたら、細かい文字でぎっしりメモが書かれていたんです。『阿部さんほどの方でも、こんなに役について深く考えているのか。自分なんかもっと努力をしないと…』と思い知らされました」
 「―シンケンジャー」映画版で主演しているものの、「ツナグ」では長編初の単独主演を飾る。死者との再会を手助けする案内人の役だ。インタビュー当日、編集を終えた完成作品を初めて見る試写会があった。
 「エンドロールで自分の名前が最初に出てきて、感動しました。『この作品は財産だな』と。撮影でも樹木希林さんを始め、そうそうたる俳優さんたちと共演して、とても鍛えられた気がします。主演としての意識は特にないですが、作品全体を見てほしい。良い作品作りに役立つことができていれば、それだけで幸せです」
 先日、発表された「上半期ブレークしたと思う俳優」(オリコン調べ)で1位に輝くなど、今後の活躍に注目が集まっている。
 「ブレークしたと言われても、全く実感がない。街中でキャーキャー言われることもないですし、まだまだこれからだと思ってます。今後は宮藤官九郎さん、三谷幸喜さんのコメディー作品に挑戦してみたい。将来的にはどんな役にも染まれる演技派を目指します。一生、役者として生きていくつもりです」
 芝居に生きがいを見つけた23歳の今後の飛躍が楽しみだ。
              Yahooニュースより引用

梅ちゃん先生の松岡役の高橋光臣さんも戦隊ヒーローものから出できた
人でしたが、松坂桃季さんも戦隊ものからだったのですね。
若手男性はそういう方が多いですね。松坂さんは俳優デビュー
3年でNHK朝ドラに出演できてすごいですね。これで全国区の顔に
なりましたのでますます活躍の場か広がっています。今後が楽しみ
です。

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